メーデーのイベント

ミケーレの故郷、ターラントで2013年から実施されているイベント、
“PRIMO MAGGIO TARANTO 2015”が5月1日メーデーに開催されました。

ミケーレはこのイベントのフロントマン的な役割と総合監督という立場から
イベント前から様々なメディアに発信をしていました。
今年はタイミングが良かったのか悪かったのか(?)、
ピエトロ・メンネアさんのドラマで高視聴率をたたき出し、
まさに南イタリアのヒーローを演じた直後でしたので、
昨年よりマスコミの注目度も高かったように思います。

多彩なゲストを呼び、音楽やメッセージの朗読や問題提起を行い、
地方から様々な問題を発信して、その問題を共有しようとしているようです。
エリオ・ジェルマーノも2013年に引続き今年も参加していました。

有名人達が自身の政治的な立場を明確に表明し、活動をする・・・
特にミケーレは「労働者階級出身&ターラント出身」と枕詞のように
言われていますし、故郷の抱える問題について必ずと言っていいほど
インタビューでも聞かれて答えています。少なからず政治的な発言もあり、
彼の政治的な思想等がハッキリとわかるようになっています。

政治色を出し過ぎるとそれが役を選ぶときの妨げにならないのか、
舞台や映画の制作陣が同じ思考の人達ばかりで偏らないのか、
イメージが固定されないのか・・・等と若干心配をしてしまうのですが
その辺りはイタリアはどうなのでしょうか。
むしろその辺りを明確にすることが俳優の個性として尊重されるのか・・・。

様々な問題を抱えるイタリア、詳細な状況や情勢の知識不足故に
私はこの地から傍観しているだけになりますが、
出演作品の幅だけは狭めて欲しくないと願うだけです(勝手ながら)



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